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コラム

石巻市の中小企業融資活用法|専門家に5分無料相談全国対応

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石巻市中小企業融資制度(災害対応資金)

激甚災害による影響を受けた中小企業の皆様へ、石巻市が提供する融資あっせん制度をご紹介します。この制度を利用することで、事業の再建や運転資金の確保が可能になります。ぜひご活用ください。

融資対象者

  1. 市内に事業所又は店舗を有する法人や市内に居住する個人で、かつ、市内で事業を営んでおり、事業内容が堅実な方
  2. 市税(市県民税、固定資産税、軽自動車税)及び国民健康保険税を完納している方
  3. 令和2年度までに実施した制度融資「石巻市中小企業融資制度(災害関連枠)」の債務残高とこの制度融資希望額の合計が2,000万円以下であること。
  4. 現在小企業小口融資を借り入れ中でない方
  5. 保証協会の代位弁済や金融機関からの取引停止を受けていない方
  6. 激甚災害や災害救助法が適用された災害の発生により、被災証明書の交付を受けている方

融資条件

  1. 資金使途:運転資金、設備資金、運転資金及び設備資金の併用

    注)設備資金において、土地のみの購入や、営業車両以外の乗用車の購入は利用不可
  2. 貸付限度額:1企業1,000万円以内
  3. 償還期間:10年以内(据置2年以内)
  4. 貸付利率:年1.5%
  5. 連帯保証人:宮城県内に居住し市町村税及び国民健康保険税を完納し、弁済力のある方
    • (1)法人の場合は、当該法人の代表者個人(ただし、宮城県信用保証協会及び取扱金融機関が認める場合はこの限りではない)
    • (2)個人の場合は、原則として不要

      注)経営者保証ガイドライン対応保証制度の取扱いによる。
  6. 信用保証:宮城県信用保証協会の所定による信用保証を受ける必要があります。
    • ・保証料の50%を市が補給します。
    • ・利子の100%を市が補給します(3年に限る。)。
  7. 取扱期間:災害が発生した時に市長が定める。

必要書類

  1. 石巻市中小企業融資あっせん申込書
  2. 保証料補給金交付申請書
  3. 被災証明書(資産税課の窓口で証明を受ける必要があります。)
  4. 住民票の写し:本人及び保証人 各1通(続柄の記載があるもの)
  5. 市税完納証明書:本人及び保証人 各1通(市民税課等の窓口で証明を受ける必要があります。)
  6. 国保税関係証明書:本人及び保証人 各1通(法人の場合は保証人のみ。)
  7. 履歴事項全部証明書:法人の方 1通
  8. 決算書又は確定申告書:2期分

    注)起業・開業して2年未満の方で確定申告書の添付ができない方は、決算書、試算表等 当該事業の内容が確認できる書類
  9. 見積書:設備資金として利用される方 1通
  10. 理由書:設備資金として営業車輌を購入される方 1通

    注)宮城県信用保証協会に提出する「信用保証委託申込書」等の書類も併せて提出願います。

変更があった場合の添付書類

  1. 石巻市中小企業融資あっせん変更申込書

    注)個々により添付書類に違いが生じますので、事前に商工課または取扱金融機関にご確認願います。
    なお、利子補給期間内に借入期間を変更する場合は、原則として利子の補給は行いませんので、御了承願います。

取り下げする場合の添付書類

  1. 石巻市中小企業融資あっせん信用保証協議取下申請書

利子の補給を受ける場合の添付書類

  1. 石巻市中小企業災害等資金利子補給金交付申請書

    注)借入先金融機関から約定利息の支払に係る確認を受ける必要があります。
  2. 申込期間:各年度の1月4日から2月末日まで

この制度を利用することで、事業の再建や運転資金の確保が可能になります。ぜひご活用ください。

弊社では、元朝日信用金庫  法人営業の小峰、元日本政策金融公庫支店長 多胡を中心とした各種専門家チームが融資支援を行っております。
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!

フリーダイヤル tel:0120-335-523

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小峰

この記事を書いた人

小峰精公/Kiyotaka Komine

元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。

この記事を監修した人


多胡藤夫/Fujio Tago

元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。

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