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コラム

教えて坂井さん!社内改善の鍵!上司必見の指示を出す際の重要ポイント|専門家に5分無料相談全国対応

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Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

部下に指示が通らない…そんな時こそ「間違える前提」で仕組み化しよう!

はじめに:リモートでも対面でも、指示が通らないのは「仕組み化の不備」が原因

「指示しているのに部下が動かない」「言ったはずなのにやってくれない」――そんなお悩み、意外と多く寄せられています。リモートワークや多様な働き方が進むなか、従来のコミュニケーションでは限界があるものです。

そこで今回は、“元国語の先生”でもある塾講師・酒井さんの目線から、「指示を確実に通すための本質的なポイント」をズバリお伝えします。


🔹 指示で一番大事なのは「間違える前提」で動くこと

● 指示ミスは“必ず起こる”と前提にする

100%部下が指示どおり動くわけではありません。特に複数人で動く場合、1人だけ違う解釈をしてしまうケースが必ず出ます。

● 指示が通らないケースに備える

「もし指示通り行動できなかったらどうするか?」をあらかじめ決めておく。
たとえば:

  • チェックリストで未完了者を可視化する

  • 定期確認のルールを設ける

  • ミスが出た際のフォロー体制を整える

この「次の手」を仕組み化することで、抜けを防ぐことが可能です。


実践:ルールで仕組み化する指示の設計

● 指示内容そのものより、「ミスの後」の動きを設計する

具体的な指示よりも、「指示がうまく行かなかったらこうする」が大切。

  • チェック役を明確に決める

  • 未実施者への通知方法を定める

  • 合意を得たフォロー体制を築く

● 指示が細かくできない=アバウトになる部分は避けられない

上司も忙しい以上、すべての指示を完璧に細かく出すのは現実的ではありません。むしろ、アバウトな部分を前提にした補完策が大事です。


🎓 授業現場での経験から学ぶ、仕組み化の効果

  • 塾講師として、授業や宿題でミスが絶対に出ることを前提に設計

  • アルバイト講師が多数いても、指示が浸透しミスなくイベント成功

  • 指示通りに動けなかったときの救済策を仕組みに組み込んだ結果、スムーズな運営に

この仕組みがあれば、20人規模でも150人のイベントを全員で成功に導くことも可能でした。


よくある「指示の誤り」のパターンと対策

指示の誤りパターン 改善すべき対策
指示が曖昧すぎる 「できなかった時の手順」まで含めてルール化する
指示が複雑すぎる 重要なポイントを抜粋したワンページ案内にまとめる
部下に誤解がある 受け手が「理解できた」と確認できる仕組みを導入
チェック漏れが起きやすい チェックリストやリマインド機能の導入を検討

まとめ:指示は「間違える前提」で設計しよう

  1. 間違えそうな場面を先読みする

  2. ミスが出たときの救済ルートを設計する

  3. 指示が通らない前提でルール化・仕組み化する

この3ステップで、部下への指示が格段に通りやすくなります。「指示が通らない…」と感じたら、ぜひこの仕組み視点を取り入れてみてください。

無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル tel:0120-335-523

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