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出資って何?──資金調達のキホンと投資家との関係をやさしく解説
こんにちは!起業支援と資金調達の専門家、中野裕哲です。
今回の動画では、2024年の注目補助金「省力化補助金」について、制度の全体像と直近の大きな制度改正について、わかりやすくお話ししています。実際に「人手不足で悩んでいる中小企業の方」や「補助金を活用して設備投資を検討している方」には、必見の内容ですよ。
■今回の想定読者
- 補助金の活用に興味がある中小企業経営者の方
- 人手不足を解消する手段を探している事業者
- 新しい機械設備を導入したいと考えている方
ズバリ言います。
今回の省力化補助金、これまでの補助金制度と比べて、めちゃくちゃ使いやすくなってます!
1. 「省力化補助金」とは?その目的と概要
少子高齢化が進み、労働人口の減少が深刻な課題となっている日本。
この課題に対処するために登場したのが「省力化補助金」です。正式名称は「中小企業省力化投資補助事業」。
【特徴】
- 対象製品は国が指定する「省力化製品」
- 業種ごとの導入事例に即して使いやすい
- 中小企業や個人事業主でも申請可能
事務所での自動精算機や、飲食店のスチームコンベクションオーブンなど、人手をかけずに業務をこなす製品が対象です。
2. 補助金の金額と条件──規模に応じた柔軟設計
補助金額は、会社の従業員数に応じて設定されています。
従業員数 | 基本上限額 | 賃上げ要件達成時 |
---|---|---|
5名以下 | 200万円 | 300万円 |
6〜20名 | 500万円 | 750万円 |
21名以上 | 1000万円 | 1500万円 |
補助率は1/2、つまり補助金を最大限活用するには、経費の倍額を使う必要があるというわけですね。
たとえば1000万円の補助を受けたい場合、2000万円の設備導入が必要になります。
3. 導入例を見れば一目瞭然!省力化製品とは?
具体的な製品例をご紹介しましょう。
- 飲食店:スチームコンベクションオーブン(調理効率UP)
- 宿泊業:自動チェックイン端末(人件費削減)
- 小売業:自動精算機、セルフレジ(レジ業務省力化)
「これあったら便利だな」と思う製品が、補助対象になっているかも?
4. 2024年8月から大改革!締め切りナシの「随時受付」へ
ここが今回、最大の制度改正ポイントです。
これまでの補助金制度は、 「●月●日までに申請してください」 という“締め切り制”が主流でした。
しかし、2024年8月9日からは、
「随時申請受付」
つまり、いつでも申請できる仕組みに変わったのです!
これは国の補助金制度としては、まさに画期的な改革。
【メリット】
- タイミングを逃さず導入計画が立てられる
- 締め切りに追われず、準備に集中できる
「機械を導入しよう」と思ったら、すぐに動ける柔軟さが生まれたわけですね。
5. メーカー・販売店にも朗報!登録すればビジネスチャンス
対象製品として「登録された機器」でなければ補助金を使えません。
だからこそ、メーカーや販売店の方も、ぜひ登録申請を!
対象製品として登録されれば、自社製品の導入が促進される可能性大です。
事業者・顧客にとっても、補助金で安く導入できるのは大きなメリットですよね。
6. 専門家に相談すれば申請成功率アップ
補助金制度は、理解すればするほど奥が深いもの。
自社に最適な補助金を選ぶこと、書類の準備、タイミングなど、プロの視点があると心強いです。
今回の動画では、「うちの場合、省力化補助金でいいのかな?」という疑問にも答えられるよう、アドバイス体制を整えています。
ご相談は、YouTube、X(旧Twitter)、Instagram、Facebook などお好きなチャネルからどうぞ!
■まとめ
「人手不足を解消したい」「業務をもっと効率化したい」──そんな経営者の皆さんにとって、
この「省力化補助金」は、まさに“今こそ使うべき補助金”です!
2024年8月からの制度改正で、申請もぐっとしやすくなりました。
思い立ったらすぐ申請できるこの制度、ぜひチェックして、 「使える補助金」として最大限活用してくださいね。
不明点や迷いがある場合は、私たち専門家にお気軽にご相談ください。
あなたのビジネスの省力化と成長を、全力で応援します!
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