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ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
今回は、経営には外圧も必要?についてお話します。
融資支援をしていると
たくさんの企業の決算書を見ます。
3期分の決算書を見ると
その会社や経営者の性格が
なんとなくわかります。
融資審査に通りにくい
決算書の勘定科目が
いくつか存在します。
その1つに代表者貸付金があります。
簡単に言うと、代表者が会社から
お金を借りている状態です。
基本的にはこの状態は良しとされません。
会社からお金を借りた理由は
様々あるかもしれませんが、
金融機関から見ると
理由がどうあれマイナスです。
代表者貸付金を行っている
企業の特徴としては
1人法人の方や
少人数経営で代表者が
経理・財務面など全て
行っている場合が
多いかもしれません。
実際に代表者貸付金が毎期増えて
追加融資を受けられなかった会社は
たくさんあります。
定期的に外の目から見て
不自然な点を指摘してくれる
環境がないと
このようなことが起こってしまいます。
もし、心当たりがある方は
これからでも遅くないので
是正していきましょう。
自社の決算書を見て欲しい
気になる点があったら指摘してほしい
などの要望がありましたら、
無料相談実施していますので
小峰を指名していただき
Zoomでお話しましょう!