
民間金融機関と喧嘩したらダメ!融資相談で大切にすべき関係性
ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
金融機関と喧嘩してはいけない理由
今回は民間金融機関 金融機関と喧嘩したらダメ!についてお話します。
タイトルの通りですが、金融機関と喧嘩しても良いことは一つもありません。これは私自身の実体験に基づいているので、ほぼ間違いはないと断言できます。
議論はOK、怒らせるのはNG
だからといって、金融機関の言うことを全て聞く必要はありません。
議論することは大いに結構です。企業としての主張も大事だし、金融機関の主張も大事です。
ただし、金融機関を怒らせてしまうような行為は避けるべきです。
資金調達における金融機関の重要性
中小企業にとって、金融機関からの資金調達は重要な手段です。
ここを失うと、大事な資金調達元をなくすことにつながります。
もし他の金融機関でも喜んで取り上げてもらえるくらい業績が好調であれば致命傷にならないかもしれません。
しかし、そうでなくメインバンクに助けられている状況なら、より一層気をつける必要があります。
金融機関が怒るポイント
とはいえ、金融機関が怒るポイントはそれほど多くはありません。代表的なものは以下の通りです。
- 嘘をつく
- カスハラまがいの行為をする
- 約束を守らない
これらは滅多に起こらないことですが、一度でもやってしまうと信用を大きく失うことになります。
間違いがあればきちんと伝える
もちろん、金融機関側も人間ですから間違うこともあります。
その場合は、我慢せずきちんと伝えるべきです。どうしても許せない対応であれば、揉めるのではなく、他の金融機関に移れば良いのです。
まとめ
「揉めてしまうこと」と「理由があって他に移ること」とでは雲泥の差があります。
経済状況は日々変化するので、金融機関との関係性をどう築くかを考えてみてください。
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