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コラム

【ここ見られてます】元公庫支店長解説!!創業融資の面談で失敗しない服装と姿勢!

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以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

日本政策金融公庫の融資面談で合格率を上げる秘訣|服装・姿勢・話し方のポイントを徹底解説!

今日は創業を考えている方にとって避けて通れない「日本政策金融公庫の融資面談」についてお話しします。
「面談が怖い」「何を聞かれるの?」「どんな服装が正解?」——そんな不安を抱える方は多いですよね。
今回は、元日本政策金融公庫の支店長・多胡さんの経験をもとに、面談時の心構えや服装、そして話し方のポイントを分かりやすくお伝えします。


1. 日本政策金融公庫の面談、なぜそんなに緊張するのか?

多くの創業者の方が、「面談=審査」という言葉だけで身構えてしまいます。
しかし、多胡さんによると、公庫の面談は「落とすための面談」ではなく、「融資を通したい人を理解するための面談」です。
つまり、担当者は“敵”ではなく、“味方”。
創業者の「やりたいこと」や「思い」を報告書として上司に伝える立場なのです。

だからこそ、怖がらずに「どうしたら伝わるか」という視点で臨むことが大切。
面談を“試験”ではなく“プレゼンの場”と捉えると、ぐっと気持ちが楽になります。


2. 服装はスーツよりも「事業らしさ」重視でOK!

面談で最も多い質問のひとつが「どんな服装で行けばいいですか?」というもの。
結論から言うと、“高級スーツやブランド時計はNG”です。
派手なネックレスやブレスレットも避けましょう。

多胡さん曰く、「普段の作業着でもいいし、自分の仕事に合った格好で来てくれれば十分」だそうです。
飲食業ならコックコートや厨房スタイルでも問題なし。むしろその方が「本気度」や「実務感」が伝わります。

服装で審査員が見ているのは“お金の使い方の感覚”

高級ブランドで身を固めていると、「この人はお金の管理が甘そう」「見栄っ張りかもしれない」と思われてしまうことも。
公庫は「堅実さ」「誠実さ」を重視します。
清潔感を大切にし、派手すぎず「普段の仕事モード」で行くことが、最も印象が良いのです。


3. 姿勢と心構え──“話す相手”は融資を出す人ではなく“報告書を書く人”

面談の場で最も大切なのは、「相手の立場を理解する」こと。
公庫の審査担当者は、あなたの話をもとに報告書を作成し、最終判断を上司に提出します。
つまり、彼らは“あなたを理解してもらうための橋渡し役”なのです。

高圧的にならず、丁寧に説明する姿勢が信頼を生む

ありがちな失敗は「分かってるだろう」「書類を出してるんだから読んでるだろう」といった態度。
これは絶対にNGです。
担当者も限られた情報と時間の中で報告書をまとめるため、「質問=理解を深めたい」だけなのです。

「あ、そういう意味でしたか」「それはこういう理由なんです」と、相手が書きやすいように説明してあげる。
この一手間が、融資可決の大きな差を生みます。


4. 面談での“答え方”に正解はない──暗記より「自分の言葉」で伝える

創業計画書を提出した後、多くの方が「計画書と違うことを言ったらダメなんじゃないか」と不安になります。
しかし、多胡さんは「計画書を全部暗記する必要はない」と断言します。

たとえば数字が少し違っていても、「あ、すみません。実際にはこういう見込みで修正しています」と説明すればOK。
むしろ自分の言葉で説明できる方が信頼感があります。

融資面談で大事なのは「誠実なコミュニケーション」

審査担当者の質問は“落とすためのトラップ”ではなく、“理解するための確認”。
だから「詰められてる」と思わず、リラックスして会話を楽しむつもりで臨みましょう。
もし分からない質問があっても、「すみません、そこはもう一度教えてもらえますか?」と素直に聞き返して大丈夫。
それが信頼を生む一番の近道です。


5. 「落とされる面談」と「通る面談」の違い

融資面談の本質は「人間力」。
どれだけ数字が優れていても、対応が高圧的だったり、会話に誠実さが欠けていれば、印象は一気に悪くなります。
逆に、数字が完璧でなくても、真摯に説明し、自分の夢を語る人には、担当者も「応援したい」と感じるのです。

つまり、公庫の面談は「正確さよりも伝わる熱量」。
あなたの情熱、計画のリアリティ、そしてお金に対する誠実な姿勢が、審査の肝になります。


6. 元支店長が語る「面談で信頼される人」の共通点

  • 清潔感があり、派手すぎない服装
  • 質問に対して誠実に、分かりやすく説明する
  • 「分からない」ときは素直に聞き返す
  • 自分の言葉で話し、数字を暗記して詰まらない
  • 相手を“味方”として信頼している

この5つが揃えば、もう怖がる必要はありません。
面談担当者はあなたを見定める“試験官”ではなく、“理解者”です。


7. 面談の成功は「準備7割・当日3割」

面談当日に焦らないためには、やはり事前準備が欠かせません。
創業計画書を“暗記”するのではなく、書いた内容の「背景」を整理しておくこと。
なぜその数字にしたのか?
なぜそのターゲットにしたのか?
そうした“根拠”を自分の言葉で語れるようにしておくことが大切です。

そして当日は、「自分の事業を理解してもらう場」と思って臨みましょう。
緊張よりも、感謝と誠意の気持ちをもって話すこと。
これが面談成功への近道です。


8. 融資面談を乗り越えた先に──本当のスタートが待っている

面談はあくまで通過点。
その先にあるのは、あなた自身の「夢の実現」です。
日本政策金融公庫の担当者も、あなたの挑戦を応援する立場にいます。
だからこそ、「落とされたら終わり」と思わず、「一緒に事業を前進させるパートナー」と考えることが大切です。

リラックスして、自分の想いを伝える。
それこそが、融資成功の最大の鍵です。


9. 創業者をサポートする専門チームの存在

私たちの事務所では、創業融資に不安を感じる方のために、無料相談を行っています。
元日本政策金融公庫支店長の多胡、そして元信用金庫の法人営業担当・小峰を中心に、実務経験豊富な専門家チームがあなたを支援します。

「融資の手続きって何から始めればいいの?」「面談で何を聞かれるの?」
そんな疑問に対して、現場視点でのアドバイスを無料で提供しています。
お気軽にご相談ください。あなたの創業の第一歩を、私たちが全力でサポートします。


まとめ

日本政策金融公庫の面談で最も大事なのは「見た目の立派さ」でも「暗記力」でもありません。
誠実さ・清潔感・そして自分の言葉で事業を語る姿勢。
この3つが揃えば、担当者の信頼を得られ、融資の成功確率は格段に上がります。

面談は怖くない。
それは、あなたの「夢を語るチャンス」なのです。

ぜひこのポイントを意識して、安心して面談に臨んでください。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

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