
こんにちは!
いつもありがとうございます。
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士 中野さんです。
起業や新規事業における
「お客様は誰なのか」の続きです。
先日より
(3)P→Positioning(ポジショニング)
についてお伝えしています。
ポジショニングとは、その名のとおり、
業界全体の中で見たときの、自社の位置づけです。
上手なポジショニングができれば、
一点集中の差別化で、他社に圧倒的に差をつけたり、
ガラ空きの領域で不戦勝を重ねられる可能性もあります。
その意味で、ポジショニングを考えることは
事業で成功するための
大事なことだと思います。
ある業界やある市場でナンバーワンを狙うとすれば、
前回までにお話しした市場細分化が
最も大事なこととなります。
いわゆる「ニッチトップ」
を取りに行く戦略ですね。
小さな小さな、
誰もまだ目をつけていない
なおかつ将来性がある市場を
狙っていくのがコツだと思います。
以下の図をご覧ください。
「ニッチ」分野を絞るときには
・地域
・商品
・業界
・その他
などの中の小さな要素の中から
複数を選んで組み合わせるのが基本です。
また
場合によっては
・お客様内
という要素もあります。
例えば、
ある大企業の下請けとかコンサルとかで
入り込むときに
その分野ではライバルがいないとか
唯一無二とかですね。
もう一度、わかりやすくいうと、
「誰もライバルがいない」
もしくは
「ライバルが絶対に追いつけない」
そういう状態まで市場を小さくすること。
そしてその市場に将来性があること。
「誰よりも早く目をつける」
これがコツです。
詳しいことは、また、次回につづきます。
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