
「お客様の声」は本当に聞こえていますか?街頭インタビューのすすめと慢心の落とし穴
こんにちは!
いつもありがとうございます。
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士の中野さんです。
お客様のニーズ・ベネフィットを探るシリーズの続き
先日よりニーズやベネフィット(提供価値&顧客価値)
について検討する方法を
お話ししています。
街頭インタビューの重要性
前回は、街行く人に声を掛けて
インタビューをしその結果を集計するという
「街頭インタビュー」についてお伝えしました。
「そんなの不要」と思ってしまう人へ
もしかしたら
「いや~、わざわざそんな手間掛けて
声を聞く必要なんてないんじゃない?
オレはもう10年以上この世界にいるから
お客様が何考えているのかなんて、
熟知してるよ~」
と思った人もいるのではないでしょうか?
ただ、その考え、要注意です。
経験と慢心が落とし穴になることも
長年、起業や経営についてサポートしていると
案外、そういう凝り固まった常識とか慢心が
落とし穴だなと思うのです。
なぜならば…
良い商品・サービスを決めるのは「お客様」
起業して成功するには、
誰よりも、どこよりも、いい商品・いいサービスに
していく必要があります。
いい商品・いいサービスとは
提供する側が決めることではないです。
あくまでも「お客様」が決めることなのです。
過去の成功体験がリスクになることも
前職などで、あるいは修行中に体験してきたことを
そのまんま「なぞる」のは確かに楽だし、
実績もある方法でしょう。
でも、もしかしたら
- お客様が不満を感じている点を見逃している
- お客様が本当に望んでいることが抜けている
- どこにでもある商品・サービスになってしまっている
なんてことがありえます。
新規参入者が成功する理由
だから、
全く知らない業界に初めて参入する起業家、企業が
大成功するケースが起こるのです。
「業界を知っている」からこそ再検証を
業界を熟知しているからこそ、
もう一度、お客様が望んでいることを再検証してみる。
そんな意識がとても大事なのです。
ベテランほど大事な「プライドを捨てる」姿勢
何十年もやっているベテランほど
心がけるべきことなのです。
プライドを捨てる作業も
同時に必要になりますよね。
次回につづきます
また、明日につづきます。
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