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是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
最大9,000万円も!「新事業進出支援補助金」で新規事業にチャレンジしよう
こんにちは!今回はズバリ!**「新事業進出支援補助金」**について、実務的で分かりやすくお話ししますね。
この補助金、「新規事業向け」とは書いてあるけれど、
「どの程度“新しい”事業ならOKなの?」
「ECサイトも対象になる?」
「うちは補助金の対象になるのか…?」
といった疑問をお持ちの方も多いはず。
そこで今回は、**事務局から発表された具体的な事例をもとに、どんな事業が補助対象になるのか?**を深掘りしつつ、金額の加減、対象経費の範囲、申請時の注意点まで、丁寧に解説していきます!
新事業進出支援補助金ってどんな制度?
まずは制度の概要から押さえておきましょう。
中小企業が対象!補助額は最大9,000万円
この補助金は、「新しい事業にチャレンジする中小企業」を応援する制度。ズバリ、
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補助上限金額:9,000万円
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補助率:1/2
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補助対象経費の下限:1,500万円(→補助額750万円)
という、かなりスケールの大きい補助金です。
つまり、対象経費が1,500万円以上であれば、最大750万円以上の補助金が得られるというわけです。
対象になる経費は?
補助対象のメインとなるのは以下の2つ:
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機械装置・システム構築費
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建物費
一部、広告宣伝費なども対象になりますが、非常に制限が厳しいため、あくまで設備投資型と理解しておくのが賢明です。
補助金が不交付になる!?注意すべき「加減」とは
この補助金、実は「落とし穴」もあります。それがズバリ加減のルールです。
【要注意】対象経費が1,500万円を下回ると補助金は支給されない可能性あり!
申請時点で1,600万円の計画を出しても、見積書を提出した際に「これは対象外ですね」と言われて削られてしまい、1,500万円を下回ってしまうと…補助金自体が受けられない可能性があるのです。
申請時は余裕を持った金額で!
このため、事務局側も「ギリギリの金額で計画しないように」と警告を出しています。
1,500万円ピッタリではなく、1,700万円や2,000万円程度の余裕を持った申請がオススメです!
どこまでが「新事業」?事務局が示した具体的な事例
お待たせしました!ここが一番気になるポイントですよね。
事例①:製造業から半導体部品へ
【Before】ガソリン車の部品を製造
【After】半導体製造装置の部品へ進出
→ 業界も製品も完全に異なるため、明確に“新規事業”と認められる!
事例②:IT企業が自社でECサイト運営へ
【Before】アプリ・Webサイトの受託開発
【After】自社製品をECサイトで販売(自社構築)
→ 業態が「BtoB」から「BtoC」に転換し、商品・市場・顧客が全く異なるため、新規性アリと判断されます!
ただし、自社開発の落とし穴に注意!
ここで落とし穴!
自社で開発したECサイト等の費用は対象外です。
補助金はあくまでも「外注費」や「購入費」が対象なので、自社社員の給与や内製の開発費は補助対象になりません。
「うち、エンジニアがいるから自社で作っちゃおう」→NG!
この点はくれぐれもご注意くださいね。
自社が対象かどうか、分からないときは?
「この内容、新事業として見てもらえるのか?」
「この投資って対象経費になるの?」
そんな疑問をお持ちの方、ご安心ください。
無料相談を活用しよう!
この補助金、審査員経験のあるプロや、補助金マニアがしっかりサポートしてくれます。
不安を抱えたまま進めるのではなく、まずは無料相談から始めるのが吉!
まとめ:最大9,000万円の補助を賢く活用しよう
「新事業進出支援補助金」は、事業拡大・新分野参入を本気で考えている中小企業にとって、大きなチャンスです。
ただし、
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対象経費は「設備型」がメイン
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加減(1,500万円)を下回ると支給不可の可能性あり
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新規性の定義は“市場・商品・顧客が違うか”で判断
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自社開発費は対象外
といったポイントを押さえていないと、「せっかく申請したのに不交付…」という事態にもなりかねません。
✅ まずは制度の概要をしっかり把握
✅ 対象経費を広めに設定しよう
✅ 自社が該当するか無料相談を活用しよう
これから新事業にチャレンジするあなたにとって、この補助金が“強力な追い風”になることを願っております。
「うちも対象になるかも?」と思ったら、まずはお気軽にご相談くださいね!
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル 0120-335-523



























