
民間金融機関 開拓方法④|第三者からの紹介はプラスになるのか?
ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
今回のテーマ
今回は民間金融機関 開拓方法④についてお話します。
テーマは第三者からの紹介はプラスに働くのか?です。
かつての銀行紹介の効果
かつては、銀行の取引先や支店長・銀行員の知人からの紹介があると優遇される時代もありました。
しかし残念ながら、今はほとんどそのような効果はありません。
現在の銀行審査の実情
現在は、紹介や知人であっても厳格な審査が行われます。
そのため「ダメなものはダメ」とハッキリと結論を出されるのが現実です。
紹介がプラスに働くケース
紹介がまったく意味をなさないわけではありません。
きちんと筋道を立てたうえで銀行を紹介してもらうことで有利に働くケースはあります。
事前準備の重要性
銀行へ相談する前に必要な書類を準備し、事業計画書を作成しておきましょう。
銀行員も時間が限られているため、内容が不明瞭な企業は取上げようと思いません。
上司や支店長へ説明する必要があるため、明確で簡潔な情報が必須です。
V-Spiritsでの取り組み
例えば、V-Spiritsでは多くの銀行と連携をしています。
銀行員が取上げやすいように下準備を整えたうえで紹介を行うことで、銀行側の手間を減らし、上司への説明もスムーズになります。
成功率を高めるために
何が好まれ、何が好まれないのかを判断し、適切に紹介を受ければ大抵は取上げてもらえます。
一度銀行に断られても、改善をした後に別の銀行で取り上げてもらえた事例もあります。
100%成功はありませんが、確率を上げる工夫は数多く存在します。
私自身、銀行の内側を経験していたことが最大の強みだと考えています。
無料相談のご案内
V-Spiritsグループでは無料相談を実施しています。
小峰を指名していただければ、Zoom・電話・対面すべて対応可能です!
ぜひお話しましょう!