
こんにちは!
いつもありがとうございます。
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士 中野さんです。
起業や新規事業における
「お客様は誰なのか」の続きです。
先日より
(3)P→Positioning(ポジショニング)
についてお伝えしています。
その中でも「ニッチトップ」
を取りに行く戦略についてお話ししました。
「ニッチ」分野を絞るときには
「誰よりも早く目をつける」
これがコツだという結論でしたね。
無料相談をお受けする中で、
こうした市場細分化やニッチトップ戦略のお話をすると
必ず出てくる疑問が
「そんなに絞ってしまったら、
売上が上がらなくなってしまうのではないか?」
ということです。
この不安を感じるのは当然かと思います。
ただ、一度考えてみてほしいのは、
例えば、何の特色もない、
いろんなメニューを提供する
単なる「定食屋」
として起業するのと、
「東京で一番おいしい本場のパエリア」
を提供するお店として起業するのと、
どちらが成功する確率が高いか
ということです。
もちろんケースバイケースですよ。
前者で成功する方法だってあると思います。
ただ、ニッチトップが取れるまで、
複数の要素を組み合わせ
「ちょうどいい市場の大きさ」
まで絞り込んだ場合、
かなり勝算が出てくると思っています。
逆に言えば、不安どおりのこと、
「売上がほとんどないほど、
絞り込みすぎてしまった状態」
これはよろしくありません。
詳しいことは、また、次回につづきます。
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