
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【実話案件】銀行貸金庫事件の真相と“資産管理”の盲点を語る
はじめに:気軽に信じちゃいけない。銀行をよく知るほど恐くなる話
皆さんこんにちは。
今日は「じじネタ」と称して、ちょっと衝撃的なエピソードをご紹介します。
「まさか銀行内部で…」
と驚くような事件、あるんです。
本記事では、某メガ銀行で起きた貸金庫トラブルをもとに、資産管理の落とし穴と安全のヒントをわかりやすく解説します。
1.【事件概要】営業職員による貸金庫不正。その内容とは?
● どうやってバレたの?
ある地方支店で営業課長(課長代理クラス)が貸金庫の中身を不正に操作し、
金塊や有価証券など高額資産を横領した疑いで逮捕されました。
-
価値は数億円規模
-
銀行内の研修センターなどで“缶詰状態”にされ、内部調査が行われたそうです
● なぜ銀行内部で調査?
警察より先に銀行が調査を進め、
“容疑固まった段階で警察へ連絡”という形だったとの噂。
銀行の人事担当室に缶詰めにされ、入れ替わり立ち代わり担当者が事情聴取という厳しい調査だったようです。
2.【貸金庫の実態】内部目線で見ると、意外と知らないことばかり
● 誰でも入れない「貸金庫の中」はどう管理されているのか?
-
入室には「個別カード」か「鍵」が必要
-
防犯カメラも複数設置
-
管理者でも自由に入れないシステムあり
私は銀行員として見学させてもらった程度でしか中の構造は知りませんが、
「他の人がその中を覗けない設計」になっていました。
● 利用者の実態
貸金庫をほとんど使わない人もいれば、頻繁に使う顧客もいます。
そこには個人資産・契約書・有価証券などの格納が多く、
明確な書類管理とチェック制度があるはずです。
3.【資産保管の盲点】何を入れてはいけないの?何が信頼の証になる?
● 何を預けるべきか
一般的に貸金庫に預けられるものには以下のようなものがあります:
-
金塊、有価証券、土地権利書
-
契約書、重要書類など
ただし意味不明なもの(唐揚げやナス、食べ残しの唐揚げなど)はNGです――今回の談話ではギャグとして出てきましたが…。
● なぜ「金庫を借りていること自体が信用証」になるのか?
貸金庫を借りる=資産保有者とみなされ、銀行から重視されやすくなる
→ 戦略的に貸金庫を“空けたまま残す”顧客もいたそうです。
4.【銀行の組織管理の盲点】人が動く組織だからこそ起こり得る問題
● なぜこんなことが起きたのか?
-
誰が銀行側で見ているのか?
-
内部監査・本人確認が不十分だったのでは?
-
信頼体制に頼りすぎた結果、人が犯人になる可能性が高まる
銀行という非常に大きな組織であっても、
「人」が関わる限り、制度以外の管理も重要という教訓です。
5.【教訓】資産管理でできる、たった1つの対策とは?
✅ 普段から「確認と記録」を意識する
金庫の開閉履歴、担当者の交代記録、預けた客自身が持つ鍵の管理状況など、
最低限の記録をすることで不正リスクを減らすことができると感じました。
✅ 銀行頼みではなく、自分で記録を持つ
-
預けた日時
-
内容物リスト
-
開閉履歴(写真でもOK)
こういった記録を自ら残しておくことで、
万が一に備えることができます。
6.【まとめ】銀行の中にも“盲点”はある。管理は自己責任でもある!
-
銀行は絶対安全と思われがちですが、「内部の人間による事件」は起こり得ます
-
貸金庫利用時こそ、誰が関わるか・どう管理されているかを知る必要があります
-
自分で記録を残し、不正リスクを最小化する姿勢が資産保護につながります
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523