税理士/社労士/行政書士/司法書士/中小企業診断士/FP/元補助金審査員/元日本政策金融公庫支店長/各種コンサルタントなどが常駐する他に類を見ないワンストップサービス
オフィスは池袋駅から徒歩3分の日本政策金融公庫池袋支店と同じビルです

コラム

これを知らないと損!創業融資通りにくくなる集

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

今回は、これを知らないと損!創業融資通りにくくなる集です。

これを知らないと起業してすぐにつまづいてしまうことにもなりかねないので、ぜひ覚えてください。

 

<共同起業・別事業>

共同起業・別事業とは、複数人で起業したにも関わらず同一会社内で核となる事業だけでなく、複数の事業を展開していくことです。企業が軌道に乗り成長している段階にあればなんの問題もありませんが、起業して間もない状況ではお勧めできません。
例えば、株式会社Aを2人で設立し、1人は飲食店で長く働いてきたので飲食店をやりたい。もう一人は美容関係に精通しているので、海外へ日本の美容品を輸出する事業をやっていきたいと思っている。どちらの事業でも元手が必要なので、金融機関に1,000万円の融資を申込みを行った。

創業融資は、まだ実績もない企業へ融資を行う性質上、今後の業績の見通しがとても大事になります。また、複数事業において融資をすることは資金管理もできないので嫌煙されます。
共同起業をするメリットの一つに、それぞれの強みがシナジーとなって表れる相乗効果が期待できる部分にあります。IT系企業のトップ営業マンとトップエンジニアが共同で行うことや、互いを補完しあえる効果が求められます。
この場合ですと、各々が別事業を展開していくので相乗効果があるとは言えません。
本来であれば、それぞれが別の事業態として行っていくことがベストと考えられます。まずは別の事業態として成長していき、いずれはM&Aなど統合していけば良いと思います。


いかがでしたでしょうか。友人同士や夫婦・親子など様々な形があるとおもいます。創業融資を受けたいのであれば、同一法人内で別事業を行うのでなく、それぞれが別事業態を展開する業態の方が好ましいです。稀なケースかもしれませんが、ぜひ覚えていておいてください。

 

 

関連記事

新着コラム

  1. Youtubeに動画を投稿しました。
  2. Youtubeに動画を投稿しました。
  3. Youtubeに動画を投稿しました。
  4. Youtubeに動画を投稿しました。
  5. Youtubeに動画を投稿しました。
ダウンロードはこちら
全国対応の補助金申請を専門家がサポート|中野裕哲の無料相談V-Spirits
All Aboutガイドの原点
多胡藤夫ブログ
中野裕哲ブログ
渋田貴正ブログ
三浦高ブログ
小峰精公ブログ
坂井優介ブログ
V-Spirits総合研究所株式会社
インボイス・電子帳簿保存法 Q&A
採用情報
業務提携先募集情報
V-Spiritsグループ Instagram
脳卒中フェスティバル
V-Spirits Group SDGsの取り組み

他社広告欄

クラウドPBX