
民間金融機関 開拓方法③|具体的な声のかけ方と成功率を高めるポイント
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V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
今回のテーマ
今回は民間金融機関 開拓方法③についてお話します。
テーマは具体的にどうやって金融機関に声をかけるのか?です。
金融機関の役割を理解したうえでのアプローチ
前回で金融機関の役割について理解できたと思います。
次のステップは、自社の企業規模でも対応してくれる金融機関に積極的に声をかけることです。
待っているだけでは金融機関は来てくれません。自分から攻める姿勢が必要です。
口座開設から入るのはNG
ここで注意が必要なのは、融資の相談をする前に「口座開設をしたい」と切り込むのはあまり得策ではないということです。
銀行は口座開設だけを希望する企業を好まない傾向があります。
また、口座開設を担当する部署と融資を担当する部署は異なるため、最初の入り口を間違えるとスムーズに進まないケースがあります。
営業担当者との接点を持つ
一概には言えませんが、店内メインの部署は保守的であるのに対し、外回りの営業担当者は積極的な傾向があります。
そのため、できる限り営業担当者と接点を持つことが重要です。
営業担当者につながる問い合わせ例
シンプルに「創業融資を検討してまして」と電話すれば、営業担当者につないでもらえるケースが多いです。
一方で、直接店舗に行くと営業ではなく融資管理部署が対応するケースも少なくありません。
成功率を高めるポイント
100%成功する開拓術は存在しません。
しかし、可能性を高めるためには営業担当者に案件を取り上げてもらうことが大切です。
このアプローチが、金融機関開拓の成功率を高める要素となります。
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