
10年続いたビジネスも手放す覚悟を|経営者に求められる変化対応力
こんにちは!
いつもありがとうございます。
V-Spiritsグループ代表で、
爆アゲ税理士の中野さんです。
10年経ったらビジネスは捨てるべき?
昨日のコラムでは、「10年経ったらそのビジネスは捨ててしまえ!」というテーマでお話しました。
変化の早い現代では、「3年でもいいくらいだ」とさえ言えるのです。
本当に事業を捨てるのか?
「それは大げさじゃないか?」「中野さんだって同じ仕事を10年以上しているじゃないか」
そんな風に思った方もいらっしゃるかもしれません。
はい。事業そのものを本当に捨ててしまう必要はありません。
ただし、「それくらいの覚悟でいないといけない」ということです。
不可抗力に備える“経営者の姿勢”
不可抗力で本業が続けられなくなる──そのときに備えて、
- 経営者は常に新規事業を発想すること
- 「大きな目線」だけでなく「小さな視点」も忘れないこと
ミクロな視点とは?
事業の全体像だけでなく、以下のような細部も見直すべきポイントです:
- 販売方法(リアル、ネット、使用サイト)
- 販促方法(Web広告、チラシ、SNSなど)
- アプローチするメディア(Instagram、YouTube等)
- 採用方法(ハローワーク、短期バイト、インターンなど)
- 教育方針(マニュアル化 vs 昔ながらのOJT)
- 会社運営方針(Z世代に合わせた価値観)
環境変化への対応がカギ
5年前と今では、マーケティングや人々の情報収集スタイルは大きく変わりました。
- サイト流入:PC → スマホ
- 検索方法:Google → Instagramのタグ検索
- 娯楽:テレビ → YouTubeやSNS
3年、5年単位で、生活様式も価値観も激変しています。
経営者に求められるのは「感度」
この変化をキャッチアップできなければ、気づいたときには売上が激減している──そんなことも。
だからこそ、経営者には「変化に敏感であり続けること」が求められるのです。
まとめ|変化への感度が経営を左右する
ビジネスをやる上で、「続ける覚悟」と同じくらい「変える覚悟」も大事です。
ぜひ参考にしていただき、事業を進化させていきましょう。
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